-延福寺(瑞巌寺)創建のとき、慈覚大師が近江の山王社の分霊をまつったものといわれています。
その後、雲居禅師が寛永十七年現在の地に移したもので、別名山王神社とも呼ばれます。
サルに関係をもたせて信心することは、稲荷神社とキツネにまつわる信仰に似ています。
素木造で舟肘木など簡素な和様の神社で、県指定文化財になっています。-宮城県松島町HPより抜粋
この神社は、最初五大堂向かいの小高い丘のほとりにあった。それを寛永17年(1639)時の瑞巌寺住職雲居禅師によって現在の地に祀られたが、寛永8年(1711)とその後数回にわたり修復が行われた。
その修復に携わったのが、五郎八姫の隠し子「黄河幽清」-天麟院二世住職
本殿脇に梵鐘がある、県内唯一の神仏習合。
観光客が立ち寄ることはほとんど無いでしょう、しかし星の街仙台的には大変興味深い神社のひとつです。
バスツアー第四弾の松島~五郎八姫コースでご案内しますのでお楽しみに。
その前に、今週22日(土)の富谷・大郷~支倉常長生存説の真相コースは、まだお席があるようです。
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